- 社長blog
私とWorld Cup 2018
中田です。
7月は社長blogになります。

世間はW杯で盛り上がっておりますね。
かく言う私はサッカー経験は0、完全なシロウトではありますが
年間試合観戦数(プロ・アマ問わず)とウイニングイレブン総プレイ時間では
その辺のサッカーファンに勝るとも劣りません。
そんなフットボールジャンキーな私も当然のごとく全試合観戦しておりますが、
「W杯のトレンド」というものに、すごく重点を置いて見ております。
2010年南アフリカ大会では、世界に驚きと衝撃を与えた「ポゼッションスタイル」
圧倒的なボールポゼッションと正確なパスでスペインが初優勝しました。
決勝戦でゴールをあげたイニエスタのゴールシーンは記憶にも新しいですね。

余談ですがJリーグのヴィッセル神戸にそのイニエスタが来ますよ。
ネット上では#イニエスタ大喜利 で検索すると
「イニエスタがヴィッセルに加入するのがどれほどすごいか」を面白く例えています。笑
そして
2014年ブラジル大会では、アスリート色(フィジカルの強さ)とショートカウンターを
主軸とした縦に速く、強い攻撃が主流になり
ドイツが世界を制しました。
2018年ロシア大会では、時間帯で前線がゲーゲンプレスをかけつつ
中盤から後ろがリトリート気味でガッチリとラインを下げボールを弾き出し
前線のスピードのある選手めがけてロングカウンターを仕掛けていくと言う得点パターンが多いような気がします。
ドイツー韓国の1・2点目や日本ーベルギーの後半ロスタイムでの3失点目
フランスーアルゼンチンのムバッペがpkを獲得したシーンなど
象徴的なシーンもありますしね。
現代サッカーに於いて、4-4-2とか4-2-3-1とかのいわゆる数字のフォーメーションはあまり
意味をもたないように感じております。
それよりも複数のフォーメーションをオプションとして持って、
複数のポジションを状況に合わせてこなせる戦術・選手が多く起用されていますね。
そんなサッカーの持つ「頭脳戦の面」を注目して見るのも新たな楽しみ方かも知れませんね。
この後もどんな大会になっていくでしょうか・・・
寝不足の日々が続きます。
ちなみに私の優勝予想は・・・・ Les bleus ! France!